ニキビ痕は綺麗に治すには?

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厄介なニキビ痕

ニキビが出来た事がある人なら、誰もが悩まされた事があるであろう、ニキビ痕の悩み…このニキビ痕が、なかなか曲者で厄介なんですよね。ニキビを自分の不注意などで悪化させてしまい、破壊された皮膚細胞が残った結果が、このニキビ痕です。

ニキビは、毛穴に溜まった皮脂を分解する事で、炎症を引き起こす刺激物を生成しますがこの刺激物が、皮膚の細胞組織を壊す事によって、ニキビ痕を残してしまうのです。

ニキビがまだ初期段階の時点や、あまり症状が悪化していない場合はこの炎症は表皮の毛穴の周りで行われるので、ニキビ痕にまで至らない事がほとんどです。でも角質が硬化し、厚みがあったりすると、ニキビの状態は悪くなりやすいので、最終的にニキビ痕を招く結果として残る事が多いようです。

ニキビ痕は、大まかに分類すると、3つのタイプに分けられます。

1つ目は、赤みを帯びているニキビ痕 2つ目は色素沈着があるニキビ痕 3つ目は凹凸があるニキビ痕です。

タイプ別で、回復しやすいとかそうでないとか、また、対処法なども変わってきます。

まず赤みがあるニキビ痕ですが、炎症がまだ肌内部で続いている状態のものでこれは時間が進むにつれて沈静化していきます。よって、赤みも次第にひいていくのです。ですが、それには個人差があり、体質や肌質によって、早い人では数週間程度で改善しますが遅い人では、数年かかってしまうケースもあるそうです。

赤みの正体は炎症が原因なので、ビタミンC誘導体や、抗酸化成分を含む化粧品等が有効です。

次に、色素沈着があるニキビ痕ですが、これは黒ずみの原因となるメラニン色素が、表皮にとどまり茶褐色のシミになって出てくるものです。メラニン色素は、肌のターンオーバーで、少しづつ排出されていくので数年も経てば、このタイプのニキビ痕は改善が見込めます。

ただ、いつまで経っても改善されないような場合は、色素自体が、表皮の深部にまで入り込んでいる可能性もあるのでこういったケースは美白化粧品等で対処していきます。

最後に、治療が難しい凹凸のニキビ痕です。ニキビ痕の中でも、最も深刻な悩みをもたらすタイプと言えるでしょう。ニキビが重症化してしまうと、皮膚細胞の破壊を引き起こす炎症が、真皮にまで達してしまう恐れがあります。

そして、肌を生成するコラーゲンや、エラスチンもどんどん壊されていき、肌本来のバリア機能も正常に機能しなくなり醜いあばたのニキビ痕を作ってしまうのです。

ここまでくると、化粧品や市販のニキビ薬で改善するのは、なかなか出来ない状態なので皮膚科を受診して、専門家の意見を聞く事をおすすめします。自己判断はしない方が無難でしょう。